「ADLとは何ぞや?」と思う人必見! 卵巣がんにかかるとADLがどうなってしまうの?

『ADLとは何でしょう?』
と聞かれた時に咄嗟に答えられない人は
少なくないと思います。

介護業界やリハビリテーションでは、
ADLという言葉は日常茶飯事に
聞かれる単語でしょう。

高齢者で介護を必要とされる方だけではなく、
がんなど病気になった方でも
ADLが脅かされる可能性はあります。

今回は、卵巣がん患者のADLについて
焦点を当てて考えていきましょう。

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1. ADLとは何の略でどのような意味があるの?

ADLとは、
“Activities of Daily Living”
と英語で言いますが、
日本語では
“日常生活動作”
と訳されます。

私達が普段行なっている
何気ない行動の事を指します。

例えば、

  • 食事やお風呂に入る事
  • 自分で服を着る事
  • トイレに行く事

など、当たり前に行なっている
行動の事です。

ADLが自立しているとされれば、
他人に介護を必要としませんし、
自分で行動が可能となってくるわけです。

しかし、高齢者が増え続けている日本では
介護がどうしても必要なお年寄りの方が
大勢います。

こういった方々に対して、
介護が必要かどうか
ADLによって評価される事もあります。

がんによって自立した生活が送れなくなった場合、
そこは年齢関係なく
ADLの低下の可能性があるので
私には関係の無い事だと思っていたら
大間違いです。

例えば、卵巣がんの術後では
リンパ浮腫が約30%の確率で
起きる可能性があるのです。

卵巣がん術後に起きるリンパ浮腫は、
主に足の方に出現します。

リンパ浮腫が起こるとADLが低下して、
日常生活が思うように
送れない方々が多いようです。

普段何気なく行なっていた動作が行えなくなるのは、
とても不便な事ですし、
気分も優れなくなってしまいますね。

2. 卵巣がんによって低下したADLは元に戻る?

卵巣がん術後にリンパ浮腫が起きると、
今まで普通に行なっていた日常生活が
送りにくくなってしまいます。

そんな方々の為に
リハビリテーションや治療を行う事で
ADLの向上を目指す事が出来ます。

実際のリハビリテーションや
治療方法については、
後述いたします。

行動が制限されて
日常生活が思うようにいかないと
自暴自棄になる前に、
リハビリテーションや治療に対して
諦めない事が肝心です。

3. 卵巣がん術後に起きたリンパ浮腫のリハビリテーションや治療法には具体的にどんなものがあるの?

卵巣がん術後に起きた
リンパ浮腫のリハビリテーションには、
圧迫療法をして散歩などの運動を
行うというものがあります。

この方法には、浮腫が起きている部位に
包帯やストッキングを着用して
わざとその部位を圧迫して運動を行う事で、
リンパの流れを正常化させる狙いがあります。

また、リハビリテーションには運動療法があり、
この方法は言葉の通り
運動による減量を行う方法です。

減量によるリハビリテーションは
リンパ浮腫にとても効果的です。

脂肪がたくさんあると、
リンパ管を圧迫してしまい、
リンパの流れを悪化させてしまいます。

リンパの流れが悪いままだと
治療を行っても上手くいかない為、
リンパ浮腫の場合、
運動を行う事が大切になってきます。

治療法には、薬物を使う方法や
手術を行う方法があります。

何れにせよ、リハビリテーションや治療で
ADLの向上が得られるのは
期待出来るでしょう。

4. 卵巣がんで起きるADLの低下を防ぐ為のまとめ

病気になると普段当たり前に出来た行動が
制限されて出来なくなり、
ストレスも溜まります。

ADLが低下するとどうしても
介護に頼らなくてはいけない状況に
なってしまいます。

その事を予防する為にも、
リハビリテーションや治療は
欠かせないものとなってきます。

当たり前の事が出来る日常生活から
幸せを噛み締めて、
感謝しながら生活していきましょうね。

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