ニキビのようなものが出来る「皮疹(ざ瘡)」とは?その辛さは、とある抗がん剤の副作用でした

抗がん剤の一種である分子標的薬
皮疹(ざ瘡)
いわゆるニキビのような皮膚の副作用を
起こしやすいです。

今回は、抗がん剤の一種である
分子標的薬で起こる副作用である皮疹(ざ瘡)とは何か、
また何故そのような辛い副作用が
皮膚に起こるのか
調べてみました。

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1. 抗がん剤には色々種類があるけど…「分子標的薬」とは何?

分子標的薬とは、
がん細胞を分子レベルで
狙いを定めて

がん細胞だけをやっつけるという
非常に有効的な
抗がん剤です。

分子標的薬が狙う分子の名前は
「上皮成長因子受容体(EGFR)」といい、
正常な細胞の表面に存在していますが、

がん細胞になると
EGFRが過剰に増加する為
これを分子標的薬はここぞとばかりに
狙って攻撃します。

分子標的薬の具体的な名前は、

  • エルロチニブ(商品名:タルセバ)
  • セツキシマブ(商品名:アービタックス)
  • パニツムマブ(商品名:ベクティベックス)
  • ソラフェニブ(商品名:ネクサバール)
  • スニチニブ(商品名:スーテント)

等があります。

なんだか呪文のような名前が
連なっていて
頭が痛くなるようですね。

この分子標的薬は、
抗がん剤の中でも皮疹(ざ瘡)のような
皮膚の副作用が
特に起きやすい種類です。

2. 抗がん剤「分子標的薬」で何故、皮疹(ざ瘡)等の皮膚の副作用が起きやすいのか?

分子標的薬
優れた作用を持ちながらも、
皮膚の副作用が
起きやすいです。

理由として挙げられるのは
EGFRが皮膚の細胞の
多くに存在している為、

皮疹(ざ瘡)だけでなく、
かゆみや、炎症等の
皮膚の副作用が起こるのです。

辛い副作用の出現に、
辛く落ち込むのは
多くのがん患者に
考えられる事と思いますが、

分子標的薬による皮膚の副作用は
抗がん剤が効いている説が
あります。

皮膚の副作用が重い程、
特に抗がん剤が有効です。

しかし、何だか複雑な話だと
思ってしまいますよね。

辛い皮膚の副作用を
そのままにするのではなく、
副作用に見合ったケアが
必要になってきます。

3. 辛い副作用をなんとかしたい…そんな人の為が行う皮膚のケアとは?

普通ニキビが起こる原因は
毛穴に皮脂が詰まり、
炎症が起きて
ニキビが生成されます。

分子標的薬でニキビのような物が出来る
皮疹(ざ瘡)が起こる原因は、
そのメカニズムと似ていて、

毛穴を角質化した皮膚の細胞を
塞いでしまう事が原因で
起こります。

分子標的薬で起こる皮疹(ざ瘡)のケアは、
普通のニキビを予防する方法と
同じように行います。

その方法とは、

保湿をこまめに行い、
肌の清潔を保つ事です。

洗顔をする時は、
ゴシゴシと強く擦ったりしないように
優しく丁寧に
泡で包み込むように洗うのが
良いです。

体を洗う時も同様で、
ゴシゴシと強く擦ると肌を傷つけて、
清潔感を損ねる原因になり兼ねないので、
優しくゆっくり
洗うようにしましょう。

その後は、肌の乾燥を防ぐ為に
保湿クリームを塗って
保湿ケアを怠らないように
気をつけて下さい。

手間になるかもしれませんが、
少しの積み重ねが
皮疹(ざ瘡)の予防になるので
地道に行っていきましょう。

4. 抗がん剤「分子標的薬」の副作用である皮疹(ざ瘡)の原因と、その対策方法のまとめ

どの抗がん剤も、
副作用が付き物ですが、
副作用に対する予防や対策を行う事で
副作用の症状を軽減する事が
出来ます。

今回は分子標的薬による
皮疹(ざ瘡)の副作用について
お話をしましたが、

それも肌の清潔感を保つ事や
保湿を怠らない事で
軽減されます。

副作用のケアも十分に行って
がん治療を成功させていきましょう。

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