菌と人間の切っても切れない関係とは?がん共存に微生物も関連してるって知ってた?

私達の体には、
100兆個以上の微生物が
共存していますが、

100兆個なんて聞いたら
ほとんどの方が
ビックリ仰天するかと思います。

いくら綺麗好きだからと言って、
この微生物達を体から
完全に排除することは出来ません。

菌と人間の密接な共存関係に
迫っていきましょう。

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1. 菌と人間の共存関係とは

私達の体に住み着いている微生物達を
「常在菌」と言い、
常在菌は様々な役割を担っています。

私達の体に微生物が共存しているとなると
ギョッとしますよね。

でも、微生物は私達の体に
害を及ぼすことはいたしません。

私達が、お母さんの胎内に居た頃は
微生物が住み着いていない、
つまり無菌状態でしたが、

産まれてきた時やその後の生活で
色々な微生物に接したことで
微生物達が私達の体に住み着いたのです。

2. 微生物が私達の体に有益をもたらすこととは

微生物が私達の体に住み着いていると、

外からの病原体を防ぐこと
食べ物の消化を助ける役割

を果たしています。

なお、微生物が住み着いている場所ですが、
消化管といった所があります。

逆に心臓肝臓などの臓器には、
微生物は住み着いていません。

こうしてみると、上手いように
菌と人間が共存していると言えますね。

3. 菌と人間のがん共存の関係とは

有名な話では、
胃に住み着くピロリ菌の除菌によって
胃がんのリスクが低くなった
という話があります。

日本人が罹っている
胃がんの原因のほとんどが
ピロリ菌によるものだとされますが、

ピロリ菌に感染したからといって
必ずしも胃がんになるとは限りません。

ピロリ菌に感染すると、
胃炎が起きて、
そのうちの1%
胃がんに繋がります。

決して大きくはない数字ですが、
胃がんになるリスクも
不可じゃないですね。

ピロリ菌の感染経路は、
子供時代にピロリ菌に汚染された水や
食料を口にする事で
感染が成立します。

ピロリ菌は常在菌か、
ということがネットで議論されていますが、
ピロリ菌感染者のほとんどが
50代以上の世代の人達です。

この世代の人達が子供の頃は、
上水道の普及や整備がされていなかった事もあり、
ピロリ菌感染の機会が
多かったようです。

ピロリ菌と共存関係の中、
胃がんのリスクも背負う
言わばがん共存のリスクがありながら、
生きてきたということです。

4. 菌と人間の切っても切れない関係のまとめ

今こうしている間にも、
私達の体には目に見えない微生物達が
住み着いて生活をしています。

お隣同士でもない変な違和感がある関係ですが、
外から病原体を防ぐ等
有益な効果をもたらしてくれている為、

上手いこと共存関係を
築き上げていきましょう。

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