骨密度の低下と原因

骨密度は強度が低下し、
骨折しやすくなった状態です。

それを骨粗鬆症といいます。

卵巣欠落症状と同時に、
卵巣がんや子宮がんの治療を行うことによる
エストロゲンの欠乏によって
おこります。

体内で骨は新しい骨を作り
古い骨を壊すという代謝を
絶えず繰り返しています。

骨吸収を行う細胞を破骨細胞
骨形成を行う細胞を骨芽細胞といい、
エストロゲンが減少すると、
破骨細胞が活性化され、
骨吸収が盛んになります。

そのため骨形成を上回り、
骨代謝のバランスがくずれ、
骨塩量が減少します。

予防としては、
食事、運動などの生活指導で
骨塩量の増加や維持につとめ、
必要に応じて薬物療法を行ないます。

なお、骨粗鬆症の治療時に
推奨される食品として、
あげられるものがあります。

・骨によいとされるカルシウムを多く含む食品
(牛乳、乳製品、小魚、緑黄色野菜、大豆、大豆製品)

・摂取しやすいビタミンDを多く含む食品
(魚類、きのこ類)

・ビタミンKを多く含む食品
(なっとう、緑色野菜)

・果物と野菜

・タンパク質

また、骨粗鬆症の予防、治療に
運動は不可欠です。

運動強度が中等度の

  • ウォーキング
  • ランニング
  • エアロビクス

は腰推の骨密度の低下を抑制し、
太極拳は転倒予防に効果的である
という報告もされています。

骨を強化し、
骨量の減少を予防するには、
やはり運動か大事になります。

手軽にとれるサプリメントなどの
健康補助食品などで
カルシウムの補強、予防を
している人もいるようです。

運動のポイントは、
骨に圧や負荷を与えることが重要で
ゲートボールなど骨量を増やす運動が
いいと言われています。

高齢者は過剰なスポーツは
好ましくないと考えられています。

他にもバランスの求められる運動なども、
骨粗鬆症の転倒による骨折を
予防することに役立ちます。

スポーツは骨を鍛えてくれるのですが、
閉経を迎える前の女性が
激しいスポーツなどで体を動かすと、

卵巣で産生される女性ホルモンの分泌物が抑制され、
骨密度が少し減少する傾向が
あるそうです。

治療はビスフォスフォネートという薬を
週1回ないし、月1回服用したり、

  • エストロゲン貼付剤
  • ゲル剤
  • 経口剤

を用います。

また、選択的エストロゲン受容体モジュレーターは
骨に対してはエストロゲン作用を示しますが、
その他の組織には影響しません。

したがって、エストロゲン製剤のように
ホルモンによる再発のおそれや
乳ガンの心配はありません。

抗がん剤は、
骨を作るための活性を止めてしまうので、
骨密度低下にもつながります。

食事や運動を心がけて
予防しましょう。

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