胃腸薬「ランソプラゾール」は吐き気止め?卵巣がんで起こる吐き気を軽減させる事が出来るらしい

卵巣がん等のがん治療では、
副作用である
吐き気や嘔吐の予防の為に
「ランソプラゾール」
という胃腸薬を処方します。

今回は、卵巣がん治療で使用する
ランソプラゾールについて
調査してきました。

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1. 胃腸薬「ランソプラゾール」の基本とその効果や治療対象は?

卵巣がんで
放射線治療や抗がん剤治療を行うと、
副作用の一つである
「吐き気」
が起こる可能性があります。

この吐き気を緩和する為に、
処方されるのが
「ランソプラゾール」
という薬です。

ランソプラゾール
プロトンポンプ阻害剤の一種であり、
この種類の薬の効果はズバリ
「胃酸を抑える」事です。

胃酸を抑えたら、
吐き気が治るって
どういう仕組みでしょうか。

実は、胃酸を抑える事で
胃の中にある大量の胃酸が、
喉まで逆流して来ずに
吐き気を予防する事が
出来ます。

プロトンポンプ阻害剤は、
他の吐き気止めに比べると
より強力な効果を持っている為、
患者によってはかなりの効果を
実感出来る事でしょう。

ランソプラゾールは、
卵巣がん治療で起こる
副作用の吐き気止めとして
処方されますが、

胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に
必須な薬でもあります。

2. ランソプラゾールで胃がんの原因になる「ピロリ菌」を除菌する事が出来る?

ピロリ菌を保菌する人の
ほとんどが罹る可能性のある
「胃がん」

ピロリ菌は胃に住み着き、
胃酸から身を守る術を持っている為、
私達の体から
ピロリ菌を取り除くことは出来ません。

ピロリ菌が胃酸から
身を守る事が出来る秘密は、

ピロリ菌が産生する
「ウレアーゼ」という酵素が、
胃の中にある尿素という成分を分解し、
アルカリ性の「アンモニア」を生成して、
胃酸を中和しているのです。

ランソプラゾールを服用する事で、
胃酸を抑えて、
ピロリ菌を除菌する薬を
七日間二種類投与します。

胃酸を利用して
胃の中に住み着いているピロリ菌にとっては
たまったものではありませんね。

ランソプラゾールピロリ菌除菌の
補助的な役割を果たしている為、
ピロリ菌を直接
除菌する効果はありません。

3. 胃腸薬「ランソプラゾール」の効果と治療対象のまとめ

卵巣がんにて、
ランソプラゾールは吐き気止めとして
欠かせない薬で、

他にも胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に
必須な薬でした。

卵巣がん治療の副作用の
辛い症状を軽減する為に、

ランソプラゾールだけでなく
他の薬も服用すると
副作用軽減の絶大な効果を
もたらす事が出来るでしょう。

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