TC療法における副作用

TC療法とは、
ドセタキセルとシクロフォスファミドという
2つの薬を組み合わせて投与する
がんに対する化学療法です。

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副作用

アレルギー

点滴中に現れるもの、
血管が腫れボツボツと
赤い湿疹ができる。

息苦しさ、心臓のドキドキなど。

脱毛

体内の毛が抜ける、
特に髪の毛はわかりやすく、
精神的ダメージを受ける方もいます。

骨の骨髄抑制

投与から1週間後くらいから、
白血球、好中球が減少します。

この時に、風邪の菌や
何かの菌にさらされると
重症します。

下痢、便秘

体質にもよりますが、
抗がん剤によって、
また投与日からどのくらいかによって
どちらかの症状が出る場合があります。

どちらかというと、
下痢より便秘の方が
ましと言う方もいます。

倦怠感、疲労感

とにかく熱もないのにだるいです。

なにもしてないのに、
体のだるさや、
力が抜けた感があります。

皮膚の湿疹

皮膚の様々な所に
湿疹がでます。

これは、人それぞれ
出る場所はいろいろです。

口内炎

これはよく見られる
副作用の1つです。

話すことも、食べ物を食べることも
苦痛になるくらい
痛いという方もいます。

爪の割れ

変色したり、変形したり
割れたりする場合もあります。

味覚変化

水、お茶などがすべて甘く感じたり、
いつもと違った味覚になります。

砂や泥のように感じる場合もあります。

いつもおいしいと思っていたものが、
違う食べ物、味に変わってしまうことです。

他にも、

  • 吐き気
  • 指先のしびれ
  • 筋肉痛
  • 月経停止
  • 目のかわき

などの副作用が現れる場合があります。

これまで卵巣がんに使用される薬剤は
いろいろと変わってきました。

長らく、CAP療法やCP療法が
卵巣がんでは使用されてきましたが、
タキソール系の薬剤が
主に使用されるようになってきました。

タキソール系薬剤は最初、
タキソールとシスプラチンの併用で
スタートしましたが、
シスプラチンには「嘔吐、嘔気」という
非常につらい副作用が少なく
治療効果も同等の
カルボプラチンが導入されるようになると、
嘔気や嘔吐などの副作用は
ずいぶんと軽減されました。

TC療法の導入で、
投与中の全身管理や点滴の量も減少したため、
長期入院管理を行わずに
外来で1ヶ月に1度
点滴治療をすることも可能となり、
現在多くの施設で
外来管理による
TC療法が行われています。

一般的に知られているTC療法の
メイン薬剤の投与は
数時間でおわります。

治療法もいろいれ改善されて、
患者さんの負担を
和らげることができています。

しかしながら、副作用は
どんな治療法にも出てくるものです。

体質にもよりますが、
軽い人もいれば、辛い人もいます。

理解しておくといいでしょう。

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