自律訓練法~ドイツの精神科医

ドイツ精神科医シュルツ
「自律訓練法」
という言葉を聞いたことありますか?

広く普及しているリラクゼーション方法、
自己睡眠導入方法なのです。

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自律訓練法成立

頭が涼しくなったり、
脈拍が穏やかになったりと
ある特定の身体反応は、
共通して発生しています。

これらの臨床的睡眠研究は、
ドイツの大脳生理学者ファクトによって
行われましたが、

それを基に同じく
ドイツの精神科医であったシュルツ
「自律訓練法」
として確立しました。

自律訓練法の6つ

~効果の上がる自律訓練法のコツ~

「心の中で唱えること」
「受動的集中を行うこと」

といったことが
自己睡眠トレーニングの教科書には
書いてあります。

「心の中で唱える」はわかりやすいですが、
「受動的集中」というのは
むずかしい言葉ですよね。

一生懸命そうなろうというのではなくて、
「なるように任せる」
ということです。

一番大事なのは、
自分の心の状態をみつめる事なのです。

「腕が重たくなるかならないか」
という言葉に集中するのではなくて、

「自分の心が落ち着いているか」
に集中してみるとよいでしょう。

なぜかというと、
腕が本当に重たくなったとしても、
「自分の心が落ち着いて」
いなければ何もならないからです。

自律訓練法の体感覚の反応は
あくまでも、
妄想状態に続いて起こる
反応なのです。

瞑想状態、
つまり睡眠状態です。

心の状態を
モニタリングすることを
最優先にしましょう。

1、気持ちがとても落ち着いている

深呼吸をしながら
「息をはくと気持ちがどんどんと落ち着いていく」
と心の中で唱えます。

「気持ちがどんどんと落ち着いていく」
など気持ちが落ち着く感じの言葉を入れて
ゆったりとした
気持ちになりましょう。

2、手足が重たい

「手足が重たい」というのは、
あまりふさわしい表現ではありません。

自律訓練法に挫折した方の多くは
ここでつまずくのです。

「重たい」という意味は、
物の重さだけではなく、
「気持ちが負担になる」
といった意味でも使われているので

当然「手足が重たい」と言われたら
なんだか「いやな」気持ちに
なってしまうかもしれません。

「気持ちが落ち着いている」

「手足の力が抜ける」

「手足が重たい」

と順番にプロセスをたどるのが
潜在意識にとって
いたわりのある表現になります。

他に、

3、手足が温かい
4、心臓の鼓動が規則正しい
5、呼吸が楽
6、お腹が温かい

といったものがあります。

自律訓練法をマスターするの
はむずかしいです。

自律訓練法は、
筋トレと同じで
習慣が必要になります。

終わりがあるものではないので、
「1ヵ月でマスターする」というのではなくて、

「これをずっと続けていく」

というのが大事なのです。

そのために週に1回でもいいので
あせらず、丁寧に心を落ち着かせて
続けていくのがよいでしょう。

そして、生命体の持つ
自然治癒力
強調されているのです。

薬を用いるときにしても
薬の作用はあくまでも
補助的にすぎません。

主役は元々の身体が持っている
様々な代謝作用の働きです。

心理臨床では、この

「自然治癒力」

が頼りになっていきます。

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